気になる抜け毛を徹底解剖 > 病気・疾患での悩みには

病気・疾患での悩みには

抜け毛の原因は食生活習慣の乱れや、ストレス、
頭皮ケアの不足が大きな原因として挙げられます。
そのどれもが当人のライフスタイルによるものです。
しかし抜け毛の原因のなかで、病気や疾患など突然ふりかかる場合もあります。
こういったケースの場合は、
食生活習慣の見直しやストレスを和らげるだけの対策では解決になりません。
体の内部から治癒を図らない限り、抜け毛は治らないでしょう。
ここではいくつか代表的な育毛を妨げる、
または抜け毛や脱毛を促進する病気や疾患をご紹介します。

まず有名なのが「円形脱毛症」ではないでしょうか。
老若男女に関係なく発病し、頭に10円玉程度のハゲができる病気です。
重くなるとそれが頭にいくつも斑点状にできる場合もあります。
この円形脱毛症、世間ではストレスが原因だと言われています。
しかし実は医学的にそれを証明するものはありません。
確かに青少年期や多感な時期に発症することが多いとはされていますが、
具体的な根拠はどこにもないです。

この円形脱毛症は、発病後に患者に大きなストレスをかけ、
心にも傷を負わせるという牙を持っています。
原因がストレスではないとしても、
結局は患者に大きなストレスを負わせる怖い病気なのです。

また抜け毛はホルモンンバランスによる影響を強く受けます。
ホルモンバランスに悪影響をきたす病気としてよく聞くのが、
甲状腺にかかわる病気です。
甲状腺はホルモンを分泌する臓器なので、ここに腫瘍などができれば、
それは抜け毛などに直結する恐れがあります。
甲状腺の病気で有名なのは、甲状腺を炎症させる橋本病でしょうか。

次に男女それぞれにのみ見られる病気を少しご紹介します。
まず女性に多く見られる「う腫」があります。
腫瘍の病気で、抜け毛の原因となる場合は主に卵巣にできるときです。
また女性の場合は生理の際も抜け毛が増えると言います。
病気ではないのですが、大量の血を失うことで鉄分を損ない、
それが抜け毛を引き起こすと言われています。
男性では最近テレビなどでもよく耳にするAGAも抜け毛の病気ですね。

このように抜け毛を発症させる病気はいくつもあります。
他にも若年性脱毛症や、精神病で
自身で髪の毛を抜いてしまう抜毛症という病気もあります。
これらは単なる抜け毛ではなく「病気」です。
自分で治そうとするのではなく病院へいくようにしましょう。